私は、中一・中二と新潟県の粟島という所の留学センターにいました。
中三で久高に来たのは、今まで何かに挑戦したり、
全力で頑張ったりしてこなかったから、与えられた機会に全力で挑むような、
かっこいい人になりたいと思ったからです。
バドミントンの夏季大会や、陸上大会、地区陸上、運動会の手踊り、
千変万化、受験など、成功させたいと思うのに、
うまくいかなくて焦ったり、不安になったり。
新しいことに挑戦するなかで、自分との葛藤があり、
また、たくさんの仲間や周りの人に助けられました。
その一瞬一瞬が、自分にとって何事にもかえられない、かけがえのない時間です。
友達とふざけて笑ったり、島のおじいの家に入り浸ったり、
留学センターの決まりを破って注意されたり、受験に向けて猛勉強したり、
あげればきりがないけど、全部大切な思い出です。
卒業式や留学センターの修了式で涙が止まらなかったことに自分が一番驚きました。
留学してきた私を、島の子のように温かく迎え入れ、
会えば手を振って声を掛けてくれる島の方々、多くの時間を共有し
楽しい事や時にはむかついたりすることもあったけど、
大切な家族?兄弟?のような留センのみんな、
ユニークでいつも楽しく、相手のことを考える友達。
久高に来て、出会えて、本当に嬉しいです。
一年間ありがとうございました。これからもよろしく😉
滝沢 心
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