2014年9月26日金曜日

おやつ事件

10月3日は中学生の「島尻地区陸上競技大会」です。
今週から陸上大会の練習が始まりました。
他校は選抜された選手が出場しますが、久高中学校は全員が出場します。
















木曜日の最終便で本島へ渡り、翌3日は会場の糸満市西崎運動公園陸上競技場に移動します。
万全の体調で本番にのぞめるようにみんな頑張ってほしいです。


センターはおととい、昨日の二日に渡って夜、話し合いがありました。
















おやつが沢山なくなったのです。

これからもおやつが必要であれば、どうすればこういう事がなくなるかを話し合って大人に提案してほしい、とお願いしました。


個人名が書かれたプラスチックのおやつ皿におやつを入れて出すシステムが個人的に好きになれなくて、二学期からは大きなお皿やカゴに全員分のおやつを入れて出してきました。
おやつ皿に入れてもなくなることもありましたが、おやつ皿を使わないとその頻度は高くなりました。

誰のものかをイメージしにくいおやつの固まりは、個人名が書かれたお皿に入った誰のものかがわかるおやつよりも、手を出しやすい。
だとしても、誰かが食べられなくなる、という事を想像して、自制できるようになってほしい。


職員が個別におやつを渡す。おやつをなくす。お小遣い制度にする。夕飯の時に配る。おやつ皿を使う…。
色々な意見が出ましたが、最終的に、
「またこういう事が起きたらおやつをなくす位の覚悟で、今までのやり方でもう一度やらせてほしい」
ということになりました。


おやつの重要性、その思いの強さは個人個人でかなり差があると思います。
今回は“おやつ”が媒体になりましたが、自分の行いが他の人にどんな影響を与えるか、共同生活ではそれがよくわかる場面が多くあります。

みんなが暮らしやすい場にセンターがなるように、一歩ずつ進んでいくと良いと思います。

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