命連なる食卓

ここ数日、カイさんが大家さんと海に出ています。

そのおかげで海の幸を夕食でいただけて、今日はハリセンボンが！

お味噌汁に、ということで、夕方作り方を教えにいらしてくださいました。

ご自身のお子さんたちにご飯を作ってこられたそうで、献立や味付けに色々なアドバイスをいただけて大変ありがたいです。

夕飯用にお赤飯のおにぎりを作っていたら、「アジシオ」を使った方が良いと教えていただきましたが、私がアジシオを使ったことがなくてどんなものかわからないと言ったらとても驚かれていました。

そして、夜のPTA会議で学校から戻ると…

調理場の上に、アジシオが置かれていました！ありがとうございます。

「いつも贅沢な美味しさじゃなくて、ひらやーちーとかこの土地の風土にあったものも食べさせるといいよ」

「みんなで分担して作ればあっという間さ！」

「働いている人がいつも笑顔で、島で楽しんでいる姿を子どもたちに見せてほしい」

など、短時間でしたが料理にとどまらないお話をしてくださいました。

Rikuの好物はカレーと聞いて、「シーフードカレー」をそのうち作りに来るよとおっしゃって帰られました。

島の方に支えられ見守られ、少しずつ‟久高島留学”の連なりが太くなっていることを実感しています。