2021年3月16日火曜日

追加募集残りわずか(中3女子1名空いております)

 


指定管理 ・南城市知念字久高区

    区長 外間 長裕

      留学センター長 大城秀美

【場所】

901-1501 沖縄県南城市知念久高248-1
【期間】

 21期生  (追加募集) 2021年1月16日~2021年3月20日まで

【応募条件】

・次年度小学5年生から中学3年生までの、心身ともに健康な子

 (中学1年生からの応募を特にお勧めいたします)

・自分の身の周りのことは自分でできる子

・集団生活ができる子(周りのことを考え、行動できる子)

・島内の行事に積極的に参加できる子

・食事については久高島留学センターが提供するものを食べることができる子

 (アレルギー対応の別メニューはできません、また食品に関しましても

  特別な配慮を心がけておりますので、指定メニューはお受けできません。)

・特異体質(持病等)に関する対応はできません。

・特別支援学級対象の児童・生徒は受け入れておりません。

 ・途中入所は募集しておりません。

留意事項

○入所選定の際、在籍校に申込者の情報確認をする場合があります。その場合は、留学センターもしくは、久高小中学校、南城市教育委員会を通して実施することになります。申込書を提出する場合は、申込について、在籍校へ連絡をお願いします。

○入所後、身体的または、子どもたちの発達段階について検査の必要性を感じた場合は、その旨を保護者に連絡後、久高診療所、久高小中学校、南城市教育員会へ検査等を依頼することがあります。ご了承ください。


【募集予定人数】 

中3女子(1名)

※定員になり次第締め切ります。

【留学に必要な費用】

    施設費 ・・・ 50,000円 (初年度のみ) 施設や備品の準備充実に用いる。

    毎月の必要経費 ・・・80,000円(学校給食費4,800円を含む)

月謝には、食費、傷害保険、諸活動の費用等を含む。

また、スタッフ人件費、センターの維持経費等に用いる。

    保証金  ・・・ 上記1ケ月分80,000円。最終月(3月)の経費と相殺。

    預り金 ・・・ 20,000

個人の日用品、学用品、治療費、交通費、PTA会費(500円)、教材費(年額約13000円)、部活動の費用、遠足費等は預り金の中から支払う。足りなくなった際、都度入金をお願いする。

【入所までの流れ】

・体験宿泊:お子さんは一泊以上久高島留学センターに宿泊し、留学センターの生活を体験、理解する。また、久高小中学校を見学し学校風土に触れる。

(学校体験は土、日、祝祭日を除く)

21期生の募集はコロナウイルスの影響により体験宿泊・体験入学は行いません。

 留学センターと学校の見学と面談のみとなります。ご了承ください。

●留学センター見学での感染者発生時に備えた協力要請

□ 留学センター見学にあたり、氏名、連絡先等の記入、提出依頼に対する協力

□ 参加者で感染者が出た場合における保健所の聞き取り調査への協力

□ 濃厚接触者となった場合、接触してから14日間を目安に自宅待機することを協力

 ●留学センター見学への自粛要請のめやす

□ 検温をしていない方

□ 発熱の症状がある方(体温37.5度以上)

□ 風邪の症状のある方

□ 過去14日間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬、または体調不良等があった方

□ 感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある方

・面談  :生徒、保護者、久高島留学センター運営委員との面談を実施します。

      学校長との面談も実施いたします。

「面接申込書」に必要事項をご記入の上持参すること。生徒は「希望理由書」を活用すること。

・過去2年間の通知表を面接時に持参ください。

「面接申込書」、「希望理由書」は以下よりダウンロードしてください



久高小中学校ホームページよりダウンロードください

山村留学
久高島留学センター
901-1501 沖縄県南城市知念久高248-1
098-852-6323  Mailkudaka.ryugaku@gmail.co

2021年3月8日月曜日

久高島と私 中曽根心梛

私が久高島に来たのは2020年の4月6日でした。

私は中一の時不登校になってお母さんが

私を変えようと久高島に行くよう言われました。

来たくなかった私は、最初色々なことで悩み、

時には感情を爆発させていました。


でも、COVIDー19により43日間の長い休校があり

色々と考える時間がありました。

長い休校で、たくさん笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、

時には、悪いことしておこられたりしました。

学校が始まり、行かないとぐずったこともありました。

でも、毎日行くと学校が楽しくなりました。

追い込み漁や、運動会、学習発表会、マラソン大会などの

色々なことを体験して、たくさん楽しいおもいでができました。

島の方も会ったら話しかけてくれて、

本当に楽しい久高島生活になりました。

卒業何て出来ると、思ってもみなかった私も、卒業する事が出来ました。

久高で学んだ事を忘れずに、これからも頑張っていきたいです。

2021年3月2日火曜日

久高島と私 木原裕翔

僕が久高島に来ることになったきっかけは、

「そろそろ自分を変えてみたら。」

という、母親の些細な一言でした。その時、中学2年生だった僕は人前に出ることが苦手でいつも自分から逃げていました。

しかし、そんな僕を成長させてくれたのが久高島で出会った人たちでした。

最初は、学校の授業に参加することも厳しい中、「本当にこの場所で頑張れるのかな?」と不安とストレスでいっぱいでした。それでも、周りのみんなの支えや久高島の魅力あふれる自然のおかげで少しずつ元気を取り戻すことができました。

久高島で過ごした日々は、僕の中で大切な思い出になりました。

人と関わっていくうちに、協力することの大切さやインターネットなどのない環境で知ることができた自然の素晴らしさなど久高島でしか味わえない体験をたくさんすることができました。


僕は、この久高島でたくさん笑ったり、ふざけたり、時には泣いたりしてきて1日1日が充実した生活を送ることができました。

そして、長いと思っていた久高島生活も卒業とともにお別れを迎えることになりました。

本当に支えてくれたお父さん、お母さん、そして温かく見守ってくれた久高島の皆さんありがとうございました!

I IOVE 久高島!