2021年3月2日火曜日

久高島と私 木原裕翔

僕が久高島に来ることになったきっかけは、

「そろそろ自分を変えてみたら。」

という、母親の些細な一言でした。その時、中学2年生だった僕は人前に出ることが苦手でいつも自分から逃げていました。

しかし、そんな僕を成長させてくれたのが久高島で出会った人たちでした。

最初は、学校の授業に参加することも厳しい中、「本当にこの場所で頑張れるのかな?」と不安とストレスでいっぱいでした。それでも、周りのみんなの支えや久高島の魅力あふれる自然のおかげで少しずつ元気を取り戻すことができました。

久高島で過ごした日々は、僕の中で大切な思い出になりました。

人と関わっていくうちに、協力することの大切さやインターネットなどのない環境で知ることができた自然の素晴らしさなど久高島でしか味わえない体験をたくさんすることができました。


僕は、この久高島でたくさん笑ったり、ふざけたり、時には泣いたりしてきて1日1日が充実した生活を送ることができました。

そして、長いと思っていた久高島生活も卒業とともにお別れを迎えることになりました。

本当に支えてくれたお父さん、お母さん、そして温かく見守ってくれた久高島の皆さんありがとうございました!

I IOVE 久高島!





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