2023年3月17日金曜日

久高島と僕 志村太一

僕は中学2年生から卒業するまでの2年間この久高島に、お世話になりました。僕がこの久高島に来たきっかけは、前の学校で人間関係などがうまくいかなくなり、学校や人間が怖くなって、学校に行きづらいようになって、不登校になり、そんな自分を変えたいと思っていた矢先親がこの久高島を見つけてくれて行くと決断しました。

 

最初の方は皆怖く感じ、家に帰りたいと思った事もありました。しかし、この島の人たちの優しさに気づき、少しずつ嫌な過去にとらわれていたのが解放されていきました。そしてここに来てから、1年たった位の時に学校に普通に自主的に行けるようになりました。1年と言うと長く感じるかもしれませんが僕は2度とまともに学校に行けると思っていなかったので、ここまで僕を優しく見守って変えてくれた久高島には感謝しかないです。またこれまで一緒に辛い事も楽しい事も共に過ごしてきた寮生、いつも面倒を見てくれた所長やスタッフの方、いつも優しく元気な島の人、癒しをくれる猫などには感謝しかありません。ここにいる間多くの方から愛情をもらえてよかったです。このブログを見てる方にも、久高島のような優しく包み込んでる場所ができることを心から願います。また留学生の人は辞めたいと思うこともあるだろうけど、最後まで頑張ったら、楽しい思い出や、一生誇れる財産が残るはずなので、頑張ってください。



                最後に久高島サイコー

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